メンズ事業部 篠崎祐太
プロフィール
職歴 3年目
年齢 30歳
前職 アパレルOEM業務
入社したきっかけ 以前勤めていたOEM会社で、物作りに関する仕組みをある程度知ることができました。その中でよく目にしていたのはMONO-MARTの名前でした。というのも、前勤務先では自社ブランドをZOZO主体で行っており、そちらで人数が少なかったこともあり、運営、販促、企画と幅広く携わっていました。最初は初心者ということもあり、手探りで進めていましたが、もっと深く川中での販売に直結することや、ネットという業態を使った最先端での仕事を理解したかったからです。
MONO-MART広報担当です。
今回はMONO-MARTのメンズ事業部の篠崎さんに、MONO-MARTでの働き方や仕事にかける想いなどを聞いていきます。
・仕事内容を教えてください
主に商品企画、撮影構成です。商品は立案から企画書を作成し、最終商品ページに掲載する撮影用のサンプルを上げます。その後撮影を行いますが、どのような画が今の若者に刺さるのか、同じような商品でも弊社として差別化を図るにはどのような構図でスタイリングがいいのかを考え、撮影指示を行うまでが自分たちの仕事になります。もちろん、その後の商品の販売前後での動向を販促チーム(SNS媒体での反応など)と連携して分析し、次シーズンに生かすなどのデータ解析業務も行っています。
・MONO-MARTの魅力とは?
どの立場にいても幅広く業務に携わることができ、挑戦することへの理解は上長の方々には広く持っていただいているので、自分発信で時にはそれがブランドでの中心となる企画や撮影フォーマットになることもあります。役職関係なく発言できるという点は魅力だと思っています。
・社風・風土は?
年齢や役職に関係なく、どの立場からでも自分の意見を言いやすく、何事にもチャレンジすることを大切にしている会社だと思います。
・仕事のやりがいと魅力を教えてください
仕事のやりがいは、自分が企画した商品が世に出て、いろんな方の手に渡り、街中で着ているのを目にしたときに「自分の思いが伝わったのかな」とやりがいを感じています。もちろん簡単な仕事ではないだけに苦闘することも日々ありますが、お客様の意見や喜びの言葉をECやSNS媒体を通じて聞くことができるのが魅力でもあり、やりがいに感じています。
・キャリアプランについて
今後はブランドの企画やブランディングをもっと深いところから携われたらと思っています。ブランドMAPが構成された枠に企画立案していくのが現状ですが、そのシーズンのMD構成から撮影まで、すべてを一貫して構成するところから少しずつ携われればと思っています。自分たちMDは商品の企画という一番最初の出だしという大事な立場ですので責任が伴いますが、その分やりがいを感じられるのではないかと思っています。
・効率よく仕事を行うための工夫は?
スケジュール管理です。入社前からでしたが、Googleカレンダーを使い、その一週間何をすべきかを優先順位をつけてスケジュール管理しています。また、別で担当品番の進捗管理をExcelデータで管理していたりします。
・この仕事に向いている人は?
ファッションが好きで、細かなことにも目を向けられ、周りとコミュニケーションをとることが好きな方には向いているかと思います。自分の考えや意見を言える方は強いと思います。また、企業としてはまだまだ成長段階なので大変ではありますが、これから行っていく新たなプロジェクトなどで率先して意見を出していくことができる方には良い環境なのではないかと思います。
・仕事をする上で大切にしていることは?
「伝える」ということです。自分たちの業務はいくつもの人を挟み、商品が出来上がります。そのため、どれだけ細かく、また伝わりやすい内容かが重要になります。その一番最後にお客様がいると自分は思っているので、どこかで手を抜くとお客様には伝わってしまうということです。そのため、相手のこと、またその先に何があるのかを考えて伝えるということを大事に業務にあたっています。
・入社して欲しい人物像は?
明るく、新しいことへの挑戦を欲している方ですかね(笑)。自分たちの業務は年間を通してあまり落ち着くことはないです。常に新しいことが求められ、挑戦していく必要があります。どのような経歴であろうと、いろんなことに興味があり、挑戦することに貪欲な方は自分は欲しいなと思います。経験が浅くても、いろんなことに挑戦できるので、自分としてはそのような方に入っていただけるとうれしいです。
・大変な業務は?どんな工夫をしてる?
企画立案です。日々トレンドは変わっていきます。その中でどれだけアンテナを張り、先読みできるかが重要になってきます。すべての企画が当たればいいですが、そうもいかないのが現実です。より売れるにはどうしたらいいのか、その点で自分だけの情報や感性だけでは足りないので、日々チームの人たちとのコミュニケーションを大事に業務を進めています。
・1日の業務の流れを教えてください
9:30 出社
10:00 メールチェック
10:30 企画分析/市場リサーチ
11:30 企画書作成
12:00 社内MTG
13:00 商談
14:00 昼食
15:00 企画サンプル確認
17:00 撮影打ち合わせ
18:30 帰宅
・篠崎さん、本日はありがとうございました。